キタサンブラック系は新たな王朝になるのか?サンデー帝国の次を担う血統
こんにちはモグラです。
日本競馬の血統を語る上で、長年中心にいるのがサンデーサイレンス系。
ディープインパクト、ハーツクライ、ステイゴールド…。
GⅠの勝ち馬を振り返れば、ほとんどがサンデー系です。
しかし近年、血統勢力図に新しい存在が現れました。
キタサンブラック。
そしてその産駒たちです。
イクイノックスを筆頭に、GⅠ戦線で存在感を示すキタサンブラック産駒。
果たしてこの血統は、サンデー帝国の次を担う「新たな王朝」になるのでしょうか。
今回はその可能性を血統構造と競馬の流れから読み解きます。
目次
キタサンブラックとはどんな種牡馬か
キタサンブラックは2010年代の日本競馬を代表する名馬です。
GⅠ7勝。
天皇賞、ジャパンカップ、有馬記念など長距離から中距離まで制覇。
最大の特徴は
持続力と精神力。
逃げても強い、差しても強い。
非常に完成度の高い競走馬でした。
そして引退後は種牡馬入り。
ここから血統としての物語が始まります。
キタサンブラックの血統構造
キタサンブラックの父はブラックタイド。
ブラックタイドはディープインパクトの兄にあたる馬です。
つまりキタサンブラックは
サンデーサイレンス系の血統。
ただしディープ系とは違い、瞬発力型ではなく持続力型。
この違いが非常に重要です。
産駒の特徴
キタサンブラック産駒の特徴ははっきりしています。
- 持続力型
- 長く脚を使う
- タフなレースに強い
- 精神力が高い
瞬発力一辺倒ではなく、
長く脚を使う競馬が得意。
これは近年の競馬トレンドとも一致しています。
イクイノックスが示した可能性
キタサンブラックの評価を一気に高めた存在。
それがイクイノックスです。
世界ランキング1位。
歴史的名馬とも言われる存在。
この馬の登場によって、
キタサンブラックは“トップサイアー候補”
として一気に注目されました。
日本競馬の血統勢力図
日本競馬は長年サンデー系中心。
ただし最近は変化があります。
- ロードカナロア系
- ドゥラメンテ系
- キタサンブラック系
この3つが新しい勢力です。
キタサンブラック系の強み
キタサンブラック系の最大の強みは
サンデー系でありながら別タイプ
という点です。
瞬発型ではなく持続型。
近年の競馬は
ロングスパート戦
が増えています。
この流れはキタサンブラック産駒に向いています。
王朝になるための条件
血統が王朝になるには条件があります。
- GⅠ馬の量産
- 後継種牡馬の誕生
- 繁殖牝馬の質
この3つです。
イクイノックスなど後継候補が登場している今、
キタサンブラック系はその入口に立っています。
これから血統はどう変わるのか
日本競馬は長年サンデー系中心でした。
しかし血統は必ず循環します。
新しい系統が台頭し、競馬の流れも変わる。
キタサンブラック系はその転換点にいる血統と言えるでしょう。
まとめ
キタサンブラック系が王朝になるか。
それはまだ分かりません。
しかし確かなことがあります。
この血統は、日本競馬の次の主役候補です。
イクイノックスをはじめとした産駒の活躍が、これからの血統勢力図を変えていく可能性は十分あります。
血統の歴史は常に動いています。
そして今、その中心にいるのがキタサンブラックなのです。








